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ツアコンカフェ

メルマガNo.5( 2001.5.1)より
「様」付けの話

これは旅行会社の方針の問題で、仕方ないこともあるのでしょうけど、 個人的には、お客様を「様」付けで呼ぶのは好きではありません。

一度、ツアーの最初の集合時に「○○様ぁ〜。△△様ぁ〜。」と点呼を 取りましたが、慣れていなかったこともあったのか、自分でも背筋がゾッ としたものです。

これは「様」付けにすることで、ツアコンとお客様の間に距離感が出る のが嫌いだからです。お金を出している以上は参加者は「お客様」ですか ら「様」付けが当然なのかも知れません。でも、「神様」の「様」と勘違 いすることもあるかもしれませんよね・・お互いに。

旅行会社にとってはお客様ですから当然なのかも知れませんが、現場で ツアコンが参加者を大切にするのは、お金をくれるからというよりも、せ っかく自分が添乗をしているツアーに参加してくれたお客様だから、良い 想い出を持ち帰ってもらいたいから、という方が仕事をしていても楽しい し、やりがいがあると思うのです。

理想論?格好つけてる?
何と言われてもいいですが、僕はお客様の顔はお札には見えないし、お 札で顔を叩かれたくもないです。

だから、ツアコンと参加客の関係をわきまえた上で、あえて同等だと思 っています。権利とかメンドクサイ話ではなくて「楽しい旅行だったなぁ」 という気持ちで帰国したいという点で同等だと思っているのです。

勿論、ツアコンの方がやることも責任も大きいです。 でも、ツアーを成功させるにはツアコンと参加者の方々との間につまら ない垣根は無い方が良いと思っています。

だから、僕はお客様ではあるけれど「様」付けで呼ぶのは嫌いです。 同じ理由で、お客様に「添乗員さん」と呼ばれるのも好きではありませ ん。名前で呼ばれたいと思っています。

でも、これは自分から「名前で呼んでください」とお願いするものでは ありません。お客様の気持ちの中に同じ旅行をしている仲間として受け入 れられた時に、自然にお客様は名前で呼んでくれるものと思っています。

だから、いつまでも「添乗員さん」と呼ばれている間は、まだまだ距離 があるということです。

ツアコンの皆さん・・早く名前で呼ばれることを目標にして添乗をする のも、チャレンジとして面白いのでは?


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