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ツアコンカフェ

メルマガNo.26(2001.8.24)より
どこまで個性を出す?

前回はlimingさんからの投稿をご紹介しました。 【個性を出して添乗したいけど、十人十色のお客様を相手にする立場としては、 ツアコンの個性と合わない(反発を覚える?)方がいらっしゃる可能性もある ので、マイナス評価を避けるためにどうしても平均的(没個性的?)な添乗に ならざるを得ない】というものでした。

これに関連して、以前のツアコンと比べられるとか、今後のツアコンが比べら れては可哀想、という理由でどこまでサービスして良いか悩むというツアコン さんもいるようです。

今回はそういうツアコンさんの投稿をご紹介しましょう。 さぁ、皆さんはどう感じますか?



★ツアコン「えつこ」さんから

ほんと、人間を扱う仕事というのは、はっきりした答えが見つからないですよ ね。私も、平凡な添乗員を目指しているわけではないんですよ。 当然、その人によってバスの中の雰囲気も変わってくるし、それぞれのよさが あって、それもツアーの楽しみのひとつではないかと思います。

同じ人でも、その日によって、お客様によって、天気によっても変わってくる かもしれません。笑顔が素敵な人、面白おかしく進めていく人、まじめだけど きっちり仕事を進めていく人、どれも人それぞれだと思います。問題は、個性 のレベルですよね。

やはり私としては、一人でも不快に感じる人がいるなら、ほかの人がすごく喜 んでくれたとしても、避けるべきだと思います。ほかの人は面白いと感じる冗 談でも、特定の人には不快に感じることもあります。不特定多数を相手にして いる仕事なので、そういったことも勉強していく必要があると思います。

私は以前、バス会社で車掌の仕事をしていました。
一見ガイドさんのようなんだけど、案内はせず、お茶を出したり、バック誘導 をしたりする仕事です。このときに思ったのは、お客様が喜ぶことをなんでも やればいいのではないということです。

確かに、何かしてあげれば喜ばれるし、自分も嬉しかったりしますが、それが 不満の原因になってしまうことだってあるんですよね。

たとえば、車掌だからガイドはしないのですが、してあげれば当然お客様は喜 ぶでしょう。でも、お金を払ってガイドを雇っているほかのお客様はどう思う でしょうか?

暑い時期、バスには熱いお茶しかありません。頂いたチップで冷たいお茶を買 って配ったのですが、その時は喜んでもらっても、そのお客様は次回同じバス に乗ったときに、同じサービスを期待するかもしれません。 どこまでを基準にするのかが難しいんですけどね。

全く同じしゃべり方で、同じ表情で、同じ服装でやるべきとは思いませんし、 それぞれ個性があっていいと思います。でもやっぱり、ひとつの看板を背負っ ているという気持ちは忘れてはいけないと思うのです。

なんか長々となってしまいましたが、ほかの人の意見もまた聞いてみたいです ね。こういった意見を交換できる場があるということはとても重要だと思いま す。

これからも楽しみにしています。

★ツアコン「桜」さんから

このテーマは、私がもう何ヶ月だか、1年だか考えてるテーマです。 私の場合はどういう添乗員をめざすか、というように考えています。 面白いのがいいのかなぁ〜と思ってバス中ジョークを連発してみたり、やっぱ り真面目なのがいいかなぁ〜と思って事務的にやったりしてみたり。色々試し た時期もありました。

最近はなんとか私のスタイルができてきました。
私はマイクはあまり握りません。ただお客さんとはちゃんと話すようにしてい ます。できたら、1対その他大勢じゃなくて、1対1でおつきあいできたらと 思っています。

冗談を言うのも添乗員の仕事かな、と思いますがあまりがんばって言ったりは しません。私のキャラじゃないからです。それにガイドさんがバス中盛り上げ る役目じゃないかと思ってます。

添乗員の本来の役目を考えた時、いざという時頼りになる、というのが挙げら れると思ってます。ベテラン添乗員は冗談を言っても、その役目は果たせます。 でも、私のような新人がやると、冗談ばっかいっていて、イザと言う時頼りに ならない、と思われるでしょう。

なんとか添乗スタイルとしては見えてきました。ただ、サービスはどこまで? と言うのはまだ見えません。

サービスのつもりでやっても、次の人に同じこと要求されたら?と思うとでき ない時があります。前の人はやってくれたのに、というのはすごく言われて嫌 なもんですから。

まだこだわってると思われそうですが、最近、お客さんが添乗員にお茶汲みを 要求してくるのが少し気にかかります。お客さん喜ぶならやってあげたいけど、 次の人を煩わすことを考えるとどうも進んではまだできません。

長くなってしまいましたが、まだ私の中で、サービスについてはハッキリして いません。

★ツアコン「TCこーじ」さんから

お客さんが多種多様なように、添乗員も多種多様です。
お客さんに合わせるのがサービス業なんでしょうが、全員に合わせることって 絶対に不可能だと思うんですよ。

それに僕はお客さんが神様だとは思ってない添乗員なんで、だったら僕は柔軟 性を持ちながらも自分の考え・キャラに合ったやり方でやろうと思います。

それが正しいかどうかは分かりません(正しいやり方があればの話です)が、 これまでの経験に裏打ちされた自信(自負)はあるので・・・


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